山梨フルーツライド
2023.8.27
5年越しの夢叶うの巻。山梨フルーツライドに出てきました。
結論から言うと暑すぎて途中で5kmほどハイエースでワープさせてもらいました…
前日に受付にチャリを持って行って「車検はどこでやるんですか?」と聞いたら、楽しいイベントだからそんなものはないとのこと🍑
あーそう。
私、車検やろうか?←過去にあこさんには「あの人はいつになったら車検を覚えるんだろう」と思われていたモチえもんですが、やったことがないわけではないのです。
ただ他にいくらでも適任がおるというだけのこと。
(車検の列が少しずつ自然と前に進み始めるのを写真に収めるのが好きなタイプ)
ゼッケンだけもらって会場を後にする。
フォロワーさんに教えてもらったほうとうのお店へ。こづくり?
これがなかなかの混み具合で、名前書いてから順番を数えたら30組近くお客さんいてはったん。
(そんなに待ちたくなくない?)
と思いつつ、朝から何も食べずに2時半だし、まーどっかで時間潰せば1時間くらいで呼ばれるでしょwと思って近所のメガドンキに向かうことに。
シカクリーム見てから帰ってきたらほどなくして名前をよばれた。
メニューを初めて見る私(先に見とけや!)
きのこほうとう一択やろ。
てか熊肉ほうとうって気になる。獣臭いんだろうか?
山菜とキノコがどっさり乗ったすごいのがきました。かぼちゃはデフォで入ってるらしいです。
ボリュームあって食べきれなかった💦
ホテルにはお風呂がたくさんあって(というかスパ銭に宿泊施設がついてた)白髪に効くと某フォロワーさんが言っていた炭酸泉にゆっくりつかったら、毒でも盛られたんかって勢いで、スマホの充電もしてないまま気絶して明け方に目が覚めました。
いかんいかん、早く支度しないと出遅れる!
レモン牛乳は、山梨ではさほど知名度がなかったようです。誰も拾ったりこすっりしてくれんかったん。
校庭に並ぶ車。この景色がもう懐かしい。
いつもはつけないオルトリーブを選ぶ。
別にいつも通りのでかいリクセンは今回はお留守番。(車の中にはある)
スタート地点のこの感じもなんかもはや全てが懐かしい。
とか感じる暇もなくどんどん日が上がって気温が上がっていっております。
素敵な青空!
このピンクの方!
度肝を抜かれたよ。すてき!
こういう標識は好きやで。
エイド(水、桃ジュース、カントリーマァム、シャインマスカット)
それにしても山梨って四方を山に囲まれてるねんな…
ていうか和歌山を走った時も同じこと書いたけど、地名に山が入ってる時点でもうお察し案件なんよ。
ほかの楽しいワイワイサイクリングで見かけるようなちびっ子たちがおらんのや。
栃木で言うところのブリッツェンブラウみたいな感じの小学校高学年くらいの男の子を数人みかけたくらい。(走れるキッズ)
山の上にある雲をこっちに寄越してください😭
汗があんまり出てないことに気づく。
こないだ同じような話をぬら次郎の漫画で見たな(ヽ´ω`)?
汗が気化したから?
そんなわけない。
ていうかまだ後半の登り区間始まってない。
どうしょうかいね?
とか考えながらの第二エイド。
お赤飯、梅干し、葡萄、水、ポカリ。
赤飯と梅干しの組み合わせが美味しかった。
水かけるとこで頭から水をかぶってる人を見て心底真似したくなりました。
棄権したくないな、でもどこまで行けるかな、もし本当にダメだったらどうしよう、とか色々考えてたらエイドを出る時にスタッフの人に
「なんかあったらあれですから。サポートライダーと一緒に走ってください」と言われ、タイミングの問題でマンツーマンでイケメンサポートライダーにツキイチさせてもらって走りました( ☉ω☉)
坂道とか、「この人絶対今までのロードバイク人生で、坂をこんな遅さで走ったことないんやろうな」というゆるっゆるのスピードで走らせてしまった。お兄さんのLOOKが泣いてるわ。
「山梨って、県外の人から見たイメージってどんなんなの?」
斜度10%超えてるとこでそんな答えづらいオープンクエスチョン持ってこんとってや😭
そして回収車へ…
(隣の人も同じく)
サポートライダーのおねえさんに小さい保冷剤を首元に二つ突っ込まれました。
冷たいと嫌がる気力も残ってなかった。
一番しんどいところをパスして給水所でおろしてもらった。
なんかこの感じ、AJ群馬のアレに似てない?
いや私行ったことないから知らんねんけどさ。ぱっと見、上毛山々のルートの近くにある壇蜜の秘宝館的なやつ。
おっさんが手書きで書いた看板がそこここに置いてある雰囲気。
ぶどうは凍らせてありました。
冷たくてありがたい。
もう少し走って、最後の第3エイド。
桃と杏仁豆腐、の上にみたらし団子が一個乗っかっておりました。
これめちゃくちゃ美味しかった。おかわりしたかった。
そこから10km走ってなんとかゴール。
無事?帰って来られてよかった!
ゴールしたら飲むと決めていたスムージー。
(参加ハガキについてる500円分のクーポンが使えた。ありがたい)
もう絶対に生半可な気持ちでこのイベントにエントリーしてはいけないと心に刻んだ8月最後の日曜日。