八丈島でおひとりさま(1日目)
船は、どんどん見えなくなっていきます。
(「安寿と逗子王」より)
朝早くに三宅島と御蔵島に着いたアナウンスがあって起こされました。
その時に酔い止めを追加で飲んでおけばよかった。(激しく後悔)
10時間半も船乗るんやもん、そら効き目も切れるわねえ。
ちなみに昨夜出港1時間前くらいに飲んだのはコレです↓
めっちゃ効きます。
東海汽船とアネロンニスキャップはセットで学習したよ🚢╰(*´︶`*)╯💊
↓今朝追加で慌てて飲んだのはこれ。「酔ってからでも効きます」の文字が頼もしい。
でも本当にすんでのところで効いてくれたので、そこまでしんどくならなくてよかったです。
「※個人の感想です」ってつけとけばOKかな?
だんだん八丈島が見えてきたよー♡
でかい山は八丈富士という山です。
↓お部屋から見えた八丈富士⛰
の、手前に卵‼️←引っ張るねえ!
そんなに気になるんやったらTwitterとかで呟いたら東海汽船の人エゴサして答えてくれはるんちゃうか。
まあ別に聞かいでもええか←こんだけ書いといて知りたないんかい
あとフットスロー(ベッドメイキング済みのベッドにかけてある帯みたいなやつね)いらんやろっていつも思う。
日本人、靴履いたままベッドで寝る習慣ないもん。まあ高級感狙いもあるんやろうね。
色合いがなんかヤマト宅急便ぽいw
私はこれ寝る時どうしていいのかわからんくてそっと畳んで隣のベッドに置いとくタイプの日本人😁
底土港(そこどこう)に着いたよー。
お迎えに来てくれるサービスはありがたい。
(幸せのハードルが低いことを)人は幸せと呼びますby中島みゆき
アホみたいにコートなんか着てんの私ぐらいやで。(脱ぎたいけど荷物いっぱいでかなわない)
早速宿の玄関に荷物だけ置かせてもらい、ポタの支度に取り掛かる。
はよう行かんと天気が崩れてくる‼️島の天気は変わりやすい。
宿の近くには野営場がありました。
キャンプ場って言わないのねꙬ꙳
それではスタート!
↓どんな組み合わせよw
昔、某芸人が「木の実ナナにはベティーちゃんのアップリケがついたジーパンが似合う」って言ってたのを思い出したw
本日のコースは「シンプルに八丈島一周」でございます。海が堪能できるように時計回り。
前半にいきなり登りがあります。
後ろに誰かいるな?ロードバイクかな?と思ったらレンタサイクル(電動ママチャリ)のおじさんでした。
坂道であっけなく抜かされる。
上りだけ電動が欲しい(っ`ω´c)ギリィ
展望台で一休み。
正面に見えてるのが八丈富士で、その左奥にあるのは八丈小島という島です。
話は少し逸れるけど、Wikipediaの八丈小島のページがなかなか個人的に興味深かった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E4%B8%88%E5%B0%8F%E5%B3%B6
こういう説明書き読むの好き。
ちょっと寄り道してサーファーのいる海岸へ。
裏見ヶ滝温泉♨️
水着着用の混浴らしいです。
分かってはいたけど…八丈島アップダウン多い!大島より多い。
しかも下りの斜度大きめで距離あったりするとおっかない。
↓この看板のところ、右側をそのまま走ると島の北部に続くのですが、
橋みたいになってるんよね。別にうちは高所恐怖症ではないし落車したからって橋から落ちるわけないんやけど、スピード出るからびびる。
↓南原千畳敷
海岸が黒いのは火山(八丈富士)の溶岩が流れてできたかららしいです。玄武岩ていうんやってー。
↓アンタ、まーた八丈小島のこと考えてたでしょ!(大昔の少女漫画に出てくるヒロインの友達役)
大島編のブログでも書いたけど、カタカナの地名って面白いよね。
この後、(いやーお昼食べはぐったなあ、どこか店やってるかな?てか夕食はどうしよう)とか考えてたら、後ろからきた原付のおじいちゃんに走行中に横から話しかけられ、え?え?と思って止まったら、「焼き芋!いる?あげる!おいしいよ!(要約)」
と言って去っていきました。
え、いや私、あの、困ります(´⊙ω⊙`)
まだあったかいんですけど!
おじさんの経緯が知りたい。
道端に猫ちゃんいたよ。
野良猫はどこにでもいるけど近づくと逃げちゃうからちょっとさみしい🤏
そんなこんなで、4時間かけて島一周終わり!
とはいえまだ2時で、チェックインまで1時間あるし、お昼まだやからスーパーに行くことに。
急遽アイドルはお買い物号として駆り出されたのである。
八丈ストアというスーパーへ向かう。隣には百均があります。
島寿司↓
タレで漬け込んだネタ。確かワサビじゃなくてカラシで食べるんじゃなかったっけ?
これよく見るとお魚の種類違うのね。4種類もあったとは。
1カンくらいなら味見してみたいけど…
1パックは食べられない( ˊᵕˋ ;)
結局お弁当だり何だり買い込んで、でかいレジ袋を無理矢理ハンドルに引っ掛けて宿に帰ってきました。
前輪に巻き込まなくてセーフ( ・∀・)b
とか言ってたら雨降ってきて、すぐやんだw
お部屋はこんな感じです。
温泉旅館ではないので普通にバストイレ付き。
角部屋というだけで幸運を引き当てた気持ちになるイージーなわたし。
とりあえずシャワー浴びて、服を洗濯し、乾燥機にかける。
乾燥機は宿の人が「こないだ導入したばっかりなんです…」ってなぜか不安げやったw
自信持てよ!←
毎回洗濯機&乾燥機の待ち時間にものすごい睡魔に襲われるのは私だけではないはず。
(去年ビワイチ終わりにやらかした経験あり)
ここで布団に入ったらおしまい、と自分に言い聞かせて、できるだけホテルのロビーとか洗濯機の前のベンチとかに座るようにしてます。
てか部屋の使い方ってほんまに性格出ますよね。
まあ私の場合はコンセントあるところを枕元にするという大原則だけですけど。
(旅のお供に延長コード)
どんな広い部屋もこのルールに当てはめると
「もっと広く使えよ部屋を!」ってツッコミが入ります。
このあと昼寝しすぎて、案の定真夜中に目が覚めたのであった。
2日目に続く!